<Header>
<Author: 王維>
<Title: 和太常韋主簿五郎溫湯寓目之作>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 太常韋主簿五郎（たいじゃういしゅぼごろう）の「溫泉（おんせん）寓目（ぐうもく）」に和（わ）す>
<BookPage: 68>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
漢主離宮接露臺，
秦川一半夕陽開。
青山盡是朱旗繞，
碧澗翻從玉殿來。
新豐樹裏行人度，
小苑城邊獵騎廻。
聞道甘泉能獻賦，
懸知獨有子雲才。
<End Poem>
<Translation>
みかどの離宮は驪山の頂上の露臺の敷地にまでつづいている。ここから眺めると、 秦川の平野は半分が夕日の光にあかるく照らしだされている。天子がおいでになっているので、いたるところ朱色の旗がたてならべられ、清冽な谷川の水は、まるで宮殿のなかから流れ出てくるようだ。新豐の町の竝木道を旅人が行きこうているのが見え、小苑の町のあたりには狩りに出た騎兵の群れが歸ってくるのも目にとまる。
聞くところによれば、むかしの甘泉の賦の作者揚雄の才能にも匹敵するただひとりの人物が君側にひかえているということを、わたしは遠方にいるけれども、じゅうぶん承知しているのだ。つまりそれが韋主簿、あなたなんだ。

<End Translation>
<Formatted Translation>
みかどの離宮は驪山の頂上の露臺の敷地にまでつづいている。
ここから眺めると、 秦川の平野は半分が夕日の光にあかるく照らしだされている。
天子がおいでになっているので、いたるところ朱色の旗がたてならべられ、
清冽な谷川の水は、まるで宮殿のなかから流れ出てくるようだ。新豐の町の竝木道を旅人が行きこうているのが見え、
小苑の町のあたりには狩りに出た騎兵の群れが歸ってくるのも目にとまる。
聞くところによれば、むかしの甘泉の賦の作者揚雄の才能にも匹敵するただひとりの人物が君側にひかえているということを、
わたしは遠方にいるけれども、じゅうぶん承知しているのだ。つまりそれが韋主簿、あなたなんだ。

<End Formatted Translation>